留学したのは就職を考えてじゃなくて“英語の勉強がしたい”だったという話

―――就職自体に留学が必要だったっていうのが留学したきっかけ?

「そんなことはない。」

―――ちなみに俺の友達は就活の面接で留学生枠あってその枠で受けてるって聞いた。

「そうなの?聞いたことなかった。」

―――自分の履歴書に留学経験の記載が武器になるからってのも考えなかった?

「まったく。でもせっかくだから英語使う業界に就職したいなってのはあった。」

「結局、旅行業界に就職したけど、英会話スクールのマネージメントの方とか、バリバリは使わないかも知れないけどあったら便利ぐらいのところには行きたいなって気持ちはあったよ。」

じゃあ就職→留学じゃなくて、留学→就職ってことだ。

「その就職も、英語しゃべれるのにもったいないじゃん、って周りに言われたから、「あったら便利」な業界でも探してみようかなってぐらいだったよ。私の場合。」

―――やっぱ留学のきっかけが就職じゃないからなんだろうね。

「そうだね。」

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―――ちなみに旅行業の就活のときに優遇されたとか面接官の食いつきとかどうだった?
みんながみんな英語喋れたりはしないでしょ?

「私がいた旅行会社の課には英語が喋れる人が2人いた。1人は留学して帰ってきた人でもう1人は経験者。」

―――その課は何人いたの?

「30人ぐらいかな?」

―――人数の割には喋れる人少ない感じするね。

「でも先輩とかで留学してなくても喋れる人はいるからね。困ったときは助けてもらえるよ。負担とプレッシャーはすごかったけど。」

―――入ってすぐ英語使う場所だったんだ?

「1年目にはそういうことやらされたよ。ちょっと早すぎる気がしたね。しかもその量が結構すごかったの・・」

―――職業的に通訳とか外資系とかは考えなかった?

「外資系行きたかったなー、今考えると。」

―――行きたかったの?何で行かなかったの?

「何にも考えてなかった。今思えば外資行けばよかったなー。」

―――通訳とかは考えなかったの?レベルがすごいんだっけ?

「そんなに喋れなかったもん。」

―――やっぱ英語熟練度みたいなのでは別格なの、通訳の仕事は?

「うん。バリバリに喋れないといけないみたいだからね。」

「バリバリってのは、膨大な単語量はもちろん通訳する業界の専門用語も知らないとだからね。」

―――1年1回ぐらい言っただけじゃ無理?

「1年じゃかなり厳しいんじゃないかな~。多分だけど。中には留学すらしてない人もいるかもしれないけど。」

―――やっぱそうなんだ。身近で英語で話したい人とかいた?

「1番はきっかけになった母親の友達の子供だよね。」

―――漠然と、あ~外国人と話したいな~、っていうのはなかった?

「あったよ、もちろん。っていうのも小さいころに英語と触れ合う時間がものすごい多かったほうだと思うの。」

―――母親の友達以外にもいっぱい知り合いがいたってこと?

「いたっていうか、兄も小学生ぐらいのときから英会話いってて、それに一緒にくっついてってとかあって結局英会話も始めてたし、そういうことがあったから英語は割と身近にあったよね。」

「あと海外のものとかが家にあって、これ何て書いてあるんだろう?とかそういう小さいことが英語に対する興味になったのかなって思う。」

―――じゃあこれっていうものじゃなくて、少しずつ積もりに積もった興味が最終的に留学につながったわけだ。

「留学しようっていうよりかは、英語が勉強したい、その一つで留学を選んだっていう感じかなぁ~」

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